屋根・外壁のリフォーム
2023年07月01日
〇屋根カバー工法・外壁塗装のリフォーム〇
基本的に、屋根の補修維持管理のリフォームとしては、
外壁材と同時に屋根塗装を行うことが多いのですが、
紫外線や過去の塗料との相性が悪く、屋根材自体が劣化が激しい場合や
雨漏り箇所が多い場合などは、
上から新しく屋根をかぶせる、
カバー工法をお勧めいたします。
上から屋根材を被せる為、
工事期間が短く済み、
既存の屋根材の撤去処分費が無いので、葺き替えと比べて安上がりです。
今回は、
過去のリフォーム事例を弊社のホームページでチェックしていただいたき、
ご来社されました。
約20数年前に新築工事をさせていただいたOB様で、
まずは屋根裏の雨漏りのチェックです。
特に、釘の錆や漏れ跡もなく、問題なさそうでしたので一安心。
足場を架ける為、
外壁塗装も一緒に施工するご提案をし、着工となりました。
今回は屋根寿命が重ね葺きにより、
耐久性を大幅に伸ばすことが出来たので、
外壁も同等に耐久性の高い塗料で施工しました。
よくある塗装剤はシリコンで、
耐久性がおよそ8年~10年のものが多く、
それと比べてフッ素塗料には、
油脂性の汚れをよくはじき、
壁を長年きれいに保ってくれます。
また、紫外線にも強く、退色が起きにくく耐久性は約15年以上といわれています。
施工前
施工後
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